障害者の技能の祭典開幕 アビリンピック、宇都宮で開会式【動画】

障害者の技能の祭典開幕 アビリンピック、宇都宮で開会式【動画】

 障害者が技能を競う第37回全国アビリンピックは17日、県体育館で開会式を行い開幕した。18日に宇都宮市内3会場で全国約370選手が22種目に熱戦を繰り広げる。

 白鴎大ハンドベル部と青藍泰斗高吹奏楽部の生演奏の後に行われた開会式では、福田富一(ふくだとみかず)知事が手話を交えて自己紹介し「これまで培ってきた技能を存分に発揮し、多くの感動を生み出していただきたい」とあいさつした。

 本県の小川留乃(おがわるの)選手(LITALICOワークス那須塩原)が大会旗を携えて登場した後、宇都宮短大付属高の女子生徒にエスコートされて各都道府県旗手が入場した。最後に本県の山本勇(やまもといさむ)旗手(栃木銀行)が壇上に上がった。

 選手宣誓は本県の金塚祐賢(かねづかゆうけん)選手(バンダイナムコウィルみらいステーション)と石原由唯(いしはらゆい)選手(今市特別支援学校)が「今まで支えてくださった方々への感謝を忘れず、日々の努力の成果を十分に発揮する」と力強く誓った。

 障害者の職業能力向上と雇用促進のため毎年開かれるアビリンピックは、本県初開催。閉会式は19日に行われ、結果が発表される。