東日本吹奏楽大会で真岡東が金賞 中学校部門、栃木県唯一の代表

 10月14、15日に宇都宮市文化会館で開かれた第17回東日本学校吹奏楽大会。中学校部門で本県唯一の代表として出場した真岡東中は、難曲「陽が昇るとき」を見事に演奏し、県勢では2014年の市貝中以来となる金賞を受賞した。昨年の銀賞を上回る結果に、顧問の小宅宏美(おやけひろみ)教諭は「金賞は結果にすぎない。いい演奏をしたいという思いが一番で、それを体現してくれた」と部員をたたえた。

 30人以下編成を対象とした同部門には、北海道、東北、東西関東など6地区の代表30校が参加した。

 「赴任以来、最も難しい楽曲への挑戦だった」と語る小宅教諭。本来50人編成用で、金管楽器の演奏部分などが難しい同曲。部長の3年国府田真依(こうだまい)さんも練習を開始した4月には不安を抱いたという。

 それでも「完成した時はすごいことになる」と部員一丸で7月の県予選までほとんど休みなしの猛練習を積んだ。本大会では音を出すタイミングも呼吸がぴたりとはまり、国府田さんは「今までで一番いい音が出ていた」と振り返る。