大規模災害想定し連携確認 関東管区警察局など 小山【動画】

大規模災害想定し連携確認 関東管区警察局など 小山【動画】

 【小山】県警と本県を含む10県で構成される関東管区警察局は16日、外城(とじょう)の石ノ上河川敷などで「関東管区広域緊急援助隊総合訓練」を実施した。警察官や防災関係機関の関係者ら435人が大規模災害時の連携を確認した。

 同訓練は1995年の阪神淡路大震災をきっかけに96年から実施。同局の広域緊急救助隊のほか、警視庁の特殊救助隊、市消防本部、陸上自衛隊など関係機関が参加した。

 今回の訓練は県南地区を震源とする震度7の地震が発生。家屋の倒壊や、前日から降り続く雨の影響で土砂災害も起きたという想定で行われた。

 ドローンやバイクで現場の情報収集を行った後、参加者は土砂やがれきの中で生き埋めになった要救助者を救い出すなどした。

 笠井信孝(かさいのぶたか)警備2課長は「各関係機関と協力できた。実際の現場でも生かしたい」と述べた。