最新の山林作業を実演、見学の市民ら「すごい」 鹿沼市森林組合【動画】

最新の山林作業を実演、見学の市民ら「すごい」 鹿沼市森林組合【動画】

 【鹿沼】市森林組合は15日、下沢の同組合共販所で「木材記念共販」を開いた。優良材、森林認証材の展示のほか、今回は伐採作業などを実演。最新の林業機械による作業を見学した市民は「すごい」と感心していた。

 広く林業、森林組合を知ってもらおうと「木はもっと、身近なものになる」のテーマで実施。行政や同組合の取引・関連企業、林業に興味のある市民もカメラを手に参加、約200人が足を運んだ。

 最初に大芦川左岸の山林で実際にスギ、ヒノキの伐採を実演。チェーンソーで大木を倒した後、木材をつかんで荷役を行うグラップル、集められた木材の枝払いを一瞬にして行い、測尺、玉切りを連続して行うプロセッサーなども披露された。1台1千万円から2千万円を超す高性能林業機械で、見学者は「素早い作業。これまでのイメージと違います」。

 共販所では自動選別機を使って木材の仕分け、さらに入札、開票までふだん立ち入り規制されている部分も開放され、組合員が説明した。

 同組合の渡辺保(わたなべたもつ)組合長は「森林認証もされた鹿沼のスギ、ヒノキは全国でも指折りの木材。広くPRし需要を高めたい」と話した。