たいまつに火をともし下山する参加者

 【佐野】たいまつを照らしながら山道を下りる伝統行事の「浅間(せんげん)の火祭り」が20日夜、奈良渕町の浅間山で行われた。

 平安時代の武将藤原(ふじわらの)秀郷(ひでさと)の一族が約1千年前、勢いを誇示するため山頂で火をたいたのが始まりと伝えられ、1988年に市民俗無形文化財に指定された。現在では夏休みの恒例行事として親しまれ、この日は家族連れを中心に約150人が山頂に向かった。