大田原、2年ぶりの男女V 男子6区の工藤が区間新 栃木県中学駅伝

 男子第70回、女子第26回県中学駅伝競走大会は11日、那須塩原市の那須野が原公園特設周回コース(男子6区間18・01キロ、女子5区間13・101キロ)で開かれ、大田原が2年ぶり2度目の男女アベック優勝を飾った。男子は57分0秒で2年ぶり2度目、女子は44分57秒で3年連続3度目の栄冠。

 男子の大田原は序盤に出遅れたが、3区で3位に浮上。その後は首位の三島を追う展開が続いたが、最終6区のエース工藤巧夢(くどうたくむ)が33秒差を逆転する圧巻の走り。残り500メートル付近でトップに立つと、自らが持つ区間記録を8秒更新する8分26秒の区間新記録でゴールした。前回王者の三島が9秒差で2位、3位に西那須野が入った。

 女子の大田原も1区のエース千葉彩良(ちばさら)が3位と遅れたものの、2区以降は粘りの走りで追走。7秒差でたすきを受けた5区のアンカー平山凜々亜(ひらやまりりあ)が区間賞の走りで逆転した。2位は29秒差で三島、3位は厚崎だった。

 男女の優勝校は12月17日に滋賀県で開かれる全国大会、各上位4校は同3日に群馬県で開かれる関東大会に出場する。