安斎ブレックス劇的大逆転 残り2秒、ロシター3点シュート 1点差で川崎下す

 男子バスケットボールのBリーグ1部(B1)第8節は11日、各地で8試合を行い、東地区最下位の栃木ブレックスは神奈川県平塚市のトッケイセキュリティ平塚総合体育館で同地区3位の川崎と対戦、86−85で競り勝った。2点を追う残り2秒にライアン・ロシターが劇的な逆転の3点シュートを沈めた。

 ブレックスは今季初の連勝で、10日に就任した安斎竜三(あんざいりゅうぞう)監督の初戦を白星で飾った。通算成績は5勝9敗で、順位は最下位のまま。

 ブレックスは第1クオーターを12−20と出遅れ、前半を37−45で折り返した。しかし、第3クオーターから反撃を開始すると、5点を追う最終クオーターはロシターやセドリック・ボーズマン、田臥勇太(たぶせゆうた)らが躍動した。

 残り56秒に田臥のシュートで83−83の同点。その後再び2点のリードを許したが、残り2秒にロシターが逆転の3点シュートを決めて1点差で逃げ切った。チーム最多15得点の田臥をはじめ、計5選手が2桁得点を決めた。

 ブレックスは12日午後2時5分から、同会場で川崎と対戦する。