ブレックス新監督に安斎氏 長谷川氏、体調不良で辞任

 バスケットボールB1栃木ブレックスの鎌田真吾(かまたしんご)社長(40)は10日、県庁で記者会見を開き、長谷川健志(はせがわけんじ)監督(57)の辞任を発表した。後任には同日付でアシスタントコーチ(AC)の安斎竜三(あんざいりゅうぞう)氏(37)が就く。

 鎌田社長によると、体調不良を理由に10月25日のSR渋谷戦を最後にチームを離れていた長谷川氏から辞任の申し出があった。リーグ開幕から2カ月余りでの辞任に鎌田社長は「優勝チームの後でプレッシャーもあったと思う。序盤は厳しい戦いになると話していた」と話し、成績不振が理由ではないと強調した。

 ブレックスは今年5月のリーグ優勝後、主力級の選手が流出。指揮官もトーマス・ウィスマン監督に代わり元日本代表監督も務めた長谷川氏を3年契約で迎え入れたが、10日現在、リーグ戦4勝9敗で東地区最下位に低迷している。

 長谷川氏は「体調不良でシーズンを戦うことが困難と考えて退任することになりました。開幕から厳しい試合が続く中でも多くのファンの皆さまにご声援いただき、心から御礼申し上げます」と、チームを通じてコメントした。