ディズニーの接客、市の窓口対応にも通じる 元アトラクション責任者が職員向けに講演 真岡

 【真岡】市職員向け人材育成講演会がこのほど、市民会館で開かれ、東京ディズニーランド(TDL)のアトラクション責任者を約15年担った石坂秀己(いしざかひでみ)さんが約370人を前に、市の窓口対応にも通じる接客などについて語った。

 石坂さんは現在、接客コンサルティングを手掛ける「接客向上委員会&Peace」(横浜市)の代表。ゲスト(客)へのあいさつの目的について「安心感を抱いてもらうこと」と指摘した。

 東日本大震災が発生して間もなくの時、TDLのキャスト(スタッフ)が、自らの判断でゲストに、ショップで売られていた毛布や飲み物を無償で提供したことを例示。ゲストを第一に考え現場が柔軟に対応する大切さを強調した。

 そのための行動指針として、安全、礼儀正しさ、役を演じること、職責を担うことを挙げた。