厳冬に備え「除雪隊」出動式 栃木県日光土木事務所

 【日光】冬場の積雪に備えるため、県日光土木事務所は8日、管内で作業に当たる「道路除雪隊」の出動式を萩垣面(はんがきめん)の同事務所で行った。県内最初の実施で今後、大田原、鹿沼、矢板の各土木事務所でも同様の式典が続くことになる。

 日光土木事務所と委託業者は計105台の除雪機械を持ち、昨季は94回出動した。使用する凍結防止剤は820トン(2千万円相当)に上るという。今年は10月30日に湯元の金精道路で積雪があったため、先駆けて除雪作業が行われた。

 出動式には関係者約70人が出席。同事務所の狐塚博司(こづかひろし)所長は「地味で忍耐力を要する作業。しかし地域を支える上で重要」と激励した。