特別に展示される「プラスチック汽車・レールセット」

 【壬生】タカラトミーの鉄道玩具「プラレール」を使ったイベント「プラレールフェスティバルinおもちゃ博物館2019」が20日から、国谷の町おもちゃ博物館で始まる。今年はプラレール発売60周年を記念し、原型となった「プラスチック汽車・レールセット」などの特別展示も行う。9月1日まで。

 「プラスチック汽車・レールセット」は1959年、タカラトミー(当時・富山商事)が発売した。架空の汽車がモチーフで、レール上を手で転がして遊ぶ。ほとんど現存しておらず、同館が確認できたのは二つだけだという。そのうち一つを協力関係にあるおもちゃのまちバンダイミュージアムが所蔵しており、特別に借り受けることができた。期間中は正面ロビーに展示する。

 メイン会場となる1階わくわく夢広場では、1万本のレールで実際に遊べる「プレイランド」や、街や山の中を60両以上が走る「プラレールジオラマ」展示など多彩な催しが行われる。

 久米井靖裕(くめいやすひろ)館長(63)は「古いものを見た上で、歴史を感じながら楽しんでほしい」としている。イベントは無料だが、入館料が必要。期間中は無休。(問)同館0282・86・7111