21日投開票の参院選比例代表には、本県関係で自民党新人角田充由(かくたみつよし)氏(44)と日本維新の会新人荒木大樹(あらきだいじゅ)氏(48)の2人が立候補し、選挙戦を展開してきた。全国の有権者が対象となる比例代表だが、両氏とも地元である本県での得票が鍵を握りそうだ。

 角田氏は全国老人福祉施設協議会の政治団体「全国介護政治連盟」の組織内候補として挑む。公示日以降は地元宇都宮市を中心に県内を主とした選挙戦を展開。介護士の処遇改善や介護報酬の改善、障害者施策の充実などを訴えて支持拡大を図っている。

 荒木氏は4度目の国政挑戦。消費税の増税凍結や道州制の導入、地域が主役の成長戦略などを前面に押し出して支持を訴える。選挙戦前半は東京や大阪、北海道、沖縄など全国各地で街頭に立ち、後半は地元栃木を回って票の積み上げを目指している。