子どもが職業体験  壬生町役場前で12日「まちなかストリート」初開催

 【壬生】子どもたちが模擬店の店長になるなどして職業体験を行うイベント「みぶっ子まちなかストリート」(同実行委員会主催)が12日、初開催される。昨年度まで町保健福祉センターで実施されていた同様のイベントをバージョンアップし、町役場前通りに会場を変更する。同実行委の中里年昭(なかざととしあき)会長(58)は「地域の大人と子どもが交流できるイベント。多くの方に足を運んでいただき、活性化につなげたい」と話している。

 「まちなかストリート」は地元の小学生や実行委メンバーら約30人が販売やワークショップのスタッフとして運営。大きく4ブースに分かれてポップコーンや駄菓子、焼き芋、手芸品などの模擬店を設ける。県内の飲食店も出店予定。大人でも買い物ができ、小中学生の飛び入り参加も可能だ。

 “大人の社会”を疑似体験することで生徒や児童の成長につなげるとともに、地元の活性化も図る。

 昨年度は町母親クラブが主催して「こどもがつくる みぶタウン」として実施。今回は、より多くの人が訪れる町役場前へ会場を移し、イベント内での買い物も模擬通貨ではなく本物のお金を使用し、リアリティーを高めた。