企画展の準備をする市観光協会職員ら

 【日光】秋の鬼怒川温泉街の夜を、光の演出で幻想的に彩るイベント「月あかり花回廊」が今秋で10章を迎えることを記念し、同実行委員会は20日、企画展「10年のあかりたち」を市藤原総合文化会館で始める。

 同イベントは2009年の「序章」を含め今年で11年目を迎え、9月28日から10月7日まで開催される予定だ。昨年は10日間で過去最多の約1万5千人が来場した。

 企画展はライトアップされた「和傘の壁」や、序章から毎年展示している鬼怒川・川治温泉街の名所の絵をあしらった「絵手紙行灯(あんどん)」など、歴代の作品10種を並べる。

 19日、展示作業に当たった同実行委員会の沼尾綾乃(ぬまおあやの)委員長(42)は「イベントに関わった人たちの10年間の思いが詰まっている。ぜひ見に来てほしい」と呼び掛けている。

 午前10時~午後4時。入場無料。9月30日まで。(問)同実行委員会事務局0288・22・1525。