もてなし、佐野らしく 2019年「日本女性会議」に向け意見交換

 【佐野】日本女性会議の誘致に取り組んできた市内の市民団体「JWCさの」(橋本喜美子(はしもときみこ)代表)の例会がこのほど、田沼町の「パレットプラザさの」で開かれ、10月中旬に北海道苫小牧市で開かれた「日本女性会議2017とまこまい」に参加した橋本代表らが状況などを報告した。同会議は19年に佐野市で開催されることが決まっており、同団体は「佐野らしいおもてなしで会議の成功を」と活発に意見交換した。

 日本女性会議は、男女平等参画社会などを目的とした国内最大級のイベント。1984年に名古屋市でスタートし、全国の自治体が名乗りを上げる形で毎年開催。本県では96年に宇都宮市で初めて開かれた。18年の開催地は金沢市で、佐野市では19年10月25~27日に開催される。

 JWCさのは15年、日本会議誘致を目的に県の地域リーダー研修の受講者らが結成。開催決定後は、約50人の会員が情報交換や勉強会などを定期的に行っている。

 10月13日から3日間にわたり苫小牧市で開かれた同会議には、橋本代表ら同団体の12人が参加。基調講演や分科会、エクスカーション(体験型見学会)などを通じ、全国から集まった約2千人と交流を深めた。

 パレットプラザさので10月下旬に開かれた例会では、「とにかくボランティアの多さに驚いた。市民主導で手厚いもてなしだった」「男性の参加が増えている。女性とは違う視点での質問が新鮮だった」など、参加メンバーは会場や分科会の様子を報告した。