野崎駅北側の都市計画道路整備へ 長さ約1キロ、渋滞緩和期待 大田原

 【大田原】野崎地区の都市計画道路のうち、JR野崎駅北側に計画されている跨線(こせん)橋を含む延長区間約940メートルの事業が近く着手されることが分かった。大田原、那須塩原両市にまたがるため長年進まなかったが、県が事業主体となることでようやく動きだす。完成すれば、同駅利用者や野崎工業団地への通勤者の利便性が増し渋滞緩和、安全性確保につながるとして期待される。

 延長区間は「大田原都市計画道路3・3・3号野崎こ線橋通り」(約5・1キロ)の一部。区間西端は県道西那須野薄葉線(旧西那須野下石上線、306号)交差点、東端は国道461号に接続する。同区間は県道として整備される。

 同計画は1967年度に都市計画決定され、2000年度までに野崎・野崎第2両工業団地西側約3・6キロ部分が完成した。両市にまたがる延長区間部分は事業主体を巡って両市と県が11年度に検討委員会をつくり協議してきた。