【那須雪崩事故】高校教員が山で実習 指導者研修会2日目、雨の中6時間

 那須町で3月に起きた雪崩事故を受け、国立登山研修所(富山県立山町)の「安全登山普及指導者中央研修会」に新設された高校教員向けコースは4日、第2日目の研修で同研修所近くの山に入り実習を行った。同コースの山での実習は初めて。

 同コースは全国の高校登山部顧問24人が受講。本県からも教員2人が参加している。

 山での実習は研修初日に地形図から想定した地形が、実際の地形と合致しているかを照合するのが目的。教員たちは3班に分かれて入山し、時折激しい雨が降る中、地形図やコンパスを頼りに山道を約6時間、歩いた。

 下山後はこれまでの指導で経験した「ヒヤリ・ハット」事例を基に対策などを考えるグループワークも行った。