定期上映会が開かれる船村徹記念館

 【日光】まちなかの道の駅がシネマに-。映画館がない市内で再び映画を楽しんでもらおうと、今市の道の駅「日光街道ニコニコ本陣」は21日から、同駅内の船村徹(ふなむらとおる)記念館で、ドキュメンタリー映画の定期上映会を始める。鑑賞後は、参加者による「おはなしタイム」も実施。映画を通じて人がつながる場をつくる。

 上映会「光と風のギャラリーシネマ」は、毎月1回の開催を予定。おなはしタイムは45分間程度を見込み、映画の感想を話したり、意見を出し合ったりして交流する。また映画のテーマに関連した、地元で活動している人などをゲストスピーカーとして招く計画だ。

 会場は船村徹記念館3階の貸しスペース「光と風のギャラリー」を活用。定員40人で先着順。料金は1500円(映画によって変更することもある)。チケットはウェブサイト「popcorn」で事前に購入する。

 21日は午後6時から開催。映画は「歌えマチグヮー」(2012年、89分)。監督は新田義貴(にったよしたか)さん。マチグヮーは沖縄の方言で「市場」のことで、活気がなくなった那覇市の栄町市場を、人々が再生する様子を描く。

 2回目は8月25日、インドを舞台にした「聖者たちの食卓」(2011年、65分)を上映する予定。