本県選抜チーム

大竹監督から指示を受ける本県選抜チームの選手ら=益子町北運動公園野球場

本県選抜チーム 大竹監督から指示を受ける本県選抜チームの選手ら=益子町北運動公園野球場

 今秋の茨城国体出場を目指し、県野球連盟が3年ぶりに軟式野球の本県選抜チームを結成した。2022年のとちぎ国体に向けた強化策の一環で、3年後は地元開催に優勝で花を添えたい考えだ。既に合同練習に取り組んでおり、県連盟強化部長で富士通小山などで監督経験のある大竹俊行(おおたけとしゆき)監督(49)は「県史上最強チームを目指す」と意気込んでいる。

 これまでは県予選優勝チームを核に、5人程度を補強した代表チームで関東ブロック予選に臨んでいたことが多かった。かつて全国で初めて選抜チームを組み、2004年のさいたま国体で県勢最高の4位に躍進したことから編成した。

 大竹監督や人見朋行(ひとみともゆき)ヘッドコーチ(46)=富士通那須監督=ら首脳陣が、今春の下野杯などに足を運び20人を選抜した。「今年ではなく、3年後にピークとなる布陣。守れて、攻めも厚いメンバー」と大竹監督はポイントを明かした。

 天皇賜杯県予選で5度目の優勝を果たした足利赤十字病院から8人、富士通小山、富士通那須、栃木銀行から3人ずつがメンバー入りした。甲子園経験者は8人。主将には社会人野球の名門・鷺宮製作所で主砲も務めた伊藤篤(いとうあつし)(足利赤十字病院)が指名された。

 投手陣は6人。作新高出で元ヤクルトの寺田哲也(てらだてつや)(ALSOK北綜警)、白鴎足利高出で甲子園投手の新藤将照(しんどうまさてる)(足利赤十字病院)らが選ばれた。