金魚に狙いを定める子どもたち

 【鹿沼】「栄町1丁目夏祭り」が13日、同所のほのぼの公園で開かれた。地域住民や子どもたちなど約200人でにぎわった。

 栄町1丁目自治会が住民同士の交流、防災訓練、地域文化の継承などを目的に開いている。メインイベントは、約500匹が用意された金魚すくい。子どもたちは我先にと水槽を囲み、ポイが破れないよう慎重に金魚を狙った。さつきが丘小5年高松侑吾(たかまつゆうご)君(11)は「難しかったけど、すごく楽しい」と話し、友達と一緒に次々と屋台を回って遊んでいた。

 地域伝統の手作り小麦まんじゅう約700個が来場者に配られたほか、町内を歩いて回るちょうちん行列も行われた。同自治会の奈良部実(ならぶみのる)会長(83)は「町の発展の原動力になると思う。子どもたちには良い思い出にしてほしい」と期待を込めた。