木に止まったオオムラサキを観察する参加者

クヌギの樹液を吸うオオムラサキの雄

木に止まったオオムラサキを観察する参加者 クヌギの樹液を吸うオオムラサキの雄

 【真岡】根本山しぜん体験教室「~オオムラサキを観察しよう~」が13日、根本の市根本山自然観察センターで開かれ、市内外の親子連れなど25人がオオムラサキなど里山に生息する昆虫の観察を楽しんだ。

 国蝶(ちょう)オオムラサキの観察会は十数年前から年1回、この時季に開催。今年は例年並みの6月下旬に羽化が確認されたが、天候不順でここ数日は飛ぶ姿が見られなかったという。

 参加者は、センターで自然観察指導員を務める木村有紀(きむらゆき)さんと相田英明(あいだひであき)さん(50)の案内で、クヌギやコナラが植生する「昆虫の森」を散策。お目当てのオオムラサキが数回観察できると、「きれい」などと歓声が上がった。

 熊倉1丁目、会社員野澤友和(のざわともかず)さん(46)は、長女の小学4年愛依(めい)さん(9)と初めて参加。愛依さんは「テレビや図鑑で見たことはあるけれど、実物のオオムラサキを見るのは初めて。とてもうれしい」と声を弾ませた。