公開が始まったマヌルネコの雄(右)と雌の赤ちゃん=13日午前10時20分、那須町大島

 国内では展示が珍しい「マヌルネコ」の雄と雌の赤ちゃん計2匹の公開が13日、那須町大島の那須どうぶつ王国で始まった。初日は公開イベントが行われ、愛らしい姿を一目見ようと多くの来園者が列を作った。

Web写真館に別カットの写真

 同園によると、マヌルネコは個体数が少なく、準絶滅危惧種に指定されている。国内では同園のほか、上野動物園(東京都)など5施設が飼育展示を行っている。2匹の赤ちゃんは4月下旬に同園で誕生した。

 開始前に200人を超える来園者が並んだイベントでは、同園の飼育員と獣医師がマヌルネコの特徴や魅力、育てる難しさなどを説明。展示が始まると元気に走り回る2匹を多くの来園者がカメラに収めていた。

 家族と訪れた小山市間々田東小3年上野蒼太(うえのそうた)君(8)は「仲良さそうにじゃれ合っていてかわいかった」と笑顔で話した。

 午後1~3時を除く開園時間中に公開。