インタビューに応じる法師人社長=宇都宮市の元気寿司本社

 回転ずし業界首位のスシローグローバルホールディングス(SGH、大阪府)との経営統合協議を取りやめた元気寿司(宇都宮市大通り2丁目)の法師人尚史(ほうしとたかし)社長は、12日までに下野新聞社の取材に応じた。注文品を高速レーンで届ける「回転しないすし」の独自性を武器に、開拓途上の関西で「(本年度から)5年間で50店ぐらい展開したい」と意欲を見せた。

 協議については「(SGHのように)『回るすし』かどうかブランドを統一するかどうか、(考え方の)全てが合わなかったわけではない」と振り返り、両社とも好調な業績を上げ、経営統合に至らなかったことで「苦しくなることは、もちろんない」と述べた。