宇都宮地検足利支部が詐欺と窃盗の罪で起訴し、保釈されていた被告(22)の行方が分からなくなっていることが12日、地検への取材で分かった。地検が起訴後、保釈された被告で所在不明が確認されたのは2人目。地検は逃走の可能性もあるとみて、県警の協力を得ながら行方を捜している。

 地検足利支部は昨年9月から今年3月にかけて、被告を計10回起訴。地検などによると、被告は2月に保釈を請求し、保釈保証金300万円で保釈された。しかし、5月22日に宇都宮地裁足利支部で予定されていた判決公判に出廷せず行方が分からなくなった。翌23日に保釈取り消しが決定した。