国歌独唱のリハーサルを行う宇女の臼井さん

開会式進行の練習をする、さくら清修の上野さん(中央)と作新の大塚さん(左)=県営球場

国歌独唱のリハーサルを行う宇女の臼井さん 開会式進行の練習をする、さくら清修の上野さん(中央)と作新の大塚さん(左)=県営球場

 “令和の夏”始まる-。第101回全国高校野球選手権栃木大会が12日、開幕する。改修工事が完了し2年ぶりに開会式の会場となる県営球場では11日、会場設営やアナウンスのリハーサルなど入念な準備が行われた。

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 県高野連理事らが午前10時ごろから、グラウンドで開会式の各校の整列位置を決めたほか、球場外壁には宇商高と真女高書道部が制作した「獅子奮迅」「初志貫徹」の横断幕が掲げられた。午後からは式のリハーサルを実施。大会歌、国歌独唱者が本番さながらの美声を披露し、司会進行の流れも確認した。

 司会を務めるのは女子高生2人。さくら清修3年で野球部マネジャーの上野侑香(うえのゆか)さんは「新しい歴史の幕開けにふさわしい進行をしたい」と意気込み、作新3年で放送部に所属する大塚美紅(おおつかみく)さんは「(ベンチを外れて)行進できない選手もいる。そういった人の思いも受け止めてアナウンスできれば」と話した。

 開会式は12日午前9時から始まり、62校59チームが入場行進。その後、同10時50分から壬生-宇南、佐野松桜-鹿沼南の1回戦2試合を行う。