チーズ料理を味わう参加者

 【那須】那須地域の乳製品製造・販売業者などでつくる「那須ナチュラルチーズ研究会」は9日、高久乙のレジャー施設「フィンランドの森」で、地元のチーズを使った新作料理の発表会などを開いた。チーズを使った家庭料理になじみがない住民が多いため、主婦などに簡単な料理を覚えてもらおうと初めて昼に開催。同会の落合一彦(おちあいかずひこ)会長(75)は「那須のチーズは全国でもレベルが高い。せっかくおいしいのだから、今後も活動を進めていきたい」と手応えをつかんだ様子だ。

 同会は、地元でのチーズ食文化の普及などを目的に2012年に発足。これまでは、夜に料理発表会を開いてきた。同会によると那須地域は酪農が盛んだが、家庭ではグラタンなど定番のメニューのほか、チーズを使った料理をあまり作らないという。