水上公園再整備イメージ

 【宇都宮】市は本年度、閉鎖している水上公園(錦町3丁目)の再整備へ向け、設計と工事に着手する。同公園のシンボルだったプールは廃止し、遊具を充実した公園として、2020年度の完成を目指す。

 整備は、旧田川を挟んだにしき西児童公園と一体的に行う。多目的広場、ちびっこ広場、健康、休憩休息、エントランス駐車場、遊戯の6ゾーンに分ける。多目的広場は芝生を張り、ちびっこ広場は幼児向けの遊具と水をイメージするミスト噴水を備える。「健康」にはストレッチや軽い筋肉トレーニングを行える健康遊具、「遊戯」には児童向けの遊具を設置する予定だ。

 同公園は1964年にオープン。大人、子ども、幼児用の3つのプールを備え市民に親しまれたが、2011年の東日本大震災で被災、閉鎖した。オープン当初と比べ、学校や公共施設などのプールが充実したことから、プールの廃止を決定。新たに、各年代向けの遊具を備えた公園として整備することにした。名称は変わらない。

 市公園管理課は「幅広い年代に対応したゾーン編成だ。地域住民と協力しながら整備を進めたい」と話している。