森の映画上映会の会場になる「そよかぜ広場」

 【日光】芝生に寝転んで映画を見よう-。野外映画鑑賞会「森の映画上映会」が20日、瀬川の日光だいや川公園で初めて開かれる。主催する同公園は、市内に映画館がないことなどから、子どもたちに映画を楽しみ、自然を感じてもらおうと企画した。アニメ映画を上映する。毎年恒例のイベントに育てたい考えだ。

 同公園は県営都市公園で1999年にオープンした。面積55・8ヘクタールに、農産物直売所「だいやの森旬菜館」、だいや体験館、オートキャンプ場、グラウンドゴルフコースなどを備える。

 野外映画鑑賞会の会場となるのは、芝生が広がる「そよかぜ広場」。縦約5メートル、横約9メートルのスクリーンを設置する。観覧場所は椅子などは用意せず、来場者に自由に座ってもらう。

 上映作品は、アニメ「怪盗グルーのミニオン大脱走」(配給ユニバーサル、2017年)。子どもに人気の作品を選んだ。上映時間は午後7~8時半。

 また、にぎわいをつくろうと、午前10時半~午後8時半は、同広場近くに市内外の12店舗がブースを設け、同公園の整備の際に出た廃材を使った「ハリガネアート」などのワークショップをはじめ、飲食物や革製品の販売などを行う。

 同公園の小倉志保(おぐらしほ)副所長(35)は「公園は晴天であれば日光連山も望める。素晴らしいロケーションなので、より多くの人に知ってもらう機会になれば」と話している。

 雨天・荒天中止。入場無料。(問)同公園管理事務所0288・23・0111。