真岡市の市街地循環バス「いちごバス」。8月は子どもたちの乗車が無料になる

 【真岡】夏休み中の子どもたちに真岡鉄道のSL乗車や市内のさまざまな観光イベントを楽しんでもらおうと、市は8月1日から市街地循環バス「いちごバス」を利用する小学生以下の乗車を無料にする。「いちごバスに乗ろう! 『夏休み!わくわく無料乗車キャンペーン』」とし、市外の子どもたちも対象にする。9月1日まで。県交通政策課によると、地域公共交通機関を活用した1カ月にわたるこうした取り組みは県内市町で初めてとみられる。

 市は、夏休み期間の観光誘客や「いちごバス」のPRとともに、「バスの乗り方を知らない子どもたちが増えている」などの声があることから発案した。例年約30万人の人出でにぎわう市最大のイベント「真岡の夏祭り 荒神祭(こうじんさい)」(26~28日)後にキャンペーンを始めることにした。

 期間中のルールとして、小学生は運転手に大きな声であいさつして学校名を伝える。市総合政策課は「夏休みに多くの子どもたちに真岡へ遊びに来てもらい、魅力を知ってほしい」と期待している。