紅白戦で競り合う栃木SCのMFヘニキ(左)とMF浜下=宇都宮市河内総合運動公園陸上競技場

 J2第21節の栃木SCは6日午後7時から、沖縄県のタピック県総ひやごんスタジアムで14位の琉球と対戦する。7戦未勝利で3連敗中だが、前半戦最後の戦いで意地を見せたい。

 栃木SCの通算成績は3勝8分け9敗、勝ち点17の20位。前節のホーム愛媛戦は前半終了間際にFW西谷和希(にしやかずき)のPKで先制したものの、後半40分すぎからの2失点で逆転負けを喫した。

 3日の天皇杯2回戦では控え組中心の布陣で臨み、J2山形に2-1で勝利。4日の練習では紅白戦などで前線からのプレス、最終ラインからの組み立て方を確認した。けがで戦列を離れていたFW大黒将志(おおぐろまさし)も順調な回復ぶりを見せ、琉球戦では7戦ぶりの先発復帰が見込めそうだ。

 J3昇格組の琉球は6勝7分け7敗。今季13得点のFW鈴木孝司(すずきこうじ)のミドル、攻撃の起点となるボランチのMF上里一将(うえさとかずまさ)の動きには警戒をしたい。

 田坂和昭(たさかかずあき)監督は「簡単な相手ではないが、天皇杯のようにチーム一丸となって戦うことが重要」と強調していた。