荒木大樹氏

角田充由氏

荒木大樹氏 角田充由氏

 参院選が公示された4日、比例代表に本県関係では自民党新人角田充由(かくたみつよし)氏(44)と日本維新の会新人荒木大樹(あらきだいじゅ)氏(48)の2人が立候補した。県内でそれぞれ第一声を放ち、ともに地元である本県でより多くの支持を得ようと、熱のこもった訴えを展開した。

 角田氏は宇都宮市内の選挙事務所で行った出陣式で「今の介護制度には現場の意見が入っていない。声を届けるにはわれわれの業界の政治力が必要だ」と声を張り上げた。

 同市内の介護施設で20年間働いてきた経験を持ち、全国老人福祉施設協議会の政治団体「全国介護政治連盟」の組織内候補として臨む。「福祉施設は大事な社会資源。地域を守り、施設を守り、これからの社会保障を守る」と強調した。

 「国のため、栃木のため、国会で政策を実現したい」。荒木氏は午後5時半すぎ、JR宇都宮駅西口で第一声を放った。

 旧みんなの党などから国政選挙に3回立候補を経験。「みんなの党でできなかったことを日本維新の会で実行したい」と語り、消費税率の引き上げ反対や道州制の導入、脱原発の実現などを訴えた。年金問題については「人々の不安をほったらかしにする自公政権のおごりだ」と切り捨てた。