加藤千穂氏

高橋克法氏

加藤千穂氏 高橋克法氏

頑張る地方を守り抜く 高橋克法氏(61)自民現

 高根沢町長を15年やった。地域で頑張る農業者や中小企業・小規模事業者、子育てに悩むお母さん、障害があるお子さんや不登校のお子さんがいる家族の姿が、政治家としての原点だ。

 地方を守るための大きな柱は農業・林業。コメ政策を進め、家族農業を確立し、農村も守っていきたい。国家安全保障の観点からも国策で守るよう強く訴えていく。二つ目は日本企業の99・7%の中小企業・小規模事業者。地方経済の裾野で根幹を守る小規模企業・事業者を支えていきたい。

 三つ目は観光。人口が減り続ける中、訪日外国人を年4千万人、最終的に6千万人に増やして8兆円を落としてもらい、製造業、小売業、商業、観光地を守っていく。4本目はインフラ。災害が多発する今、危険な箇所は地方に圧倒的に多い。減災・防災工事に7兆円の財源を確保して緊急対策を進めているが、しっかりと整備していきたい。

 秋から幼児教育・保育の無償化、来年から高等教育支援の拡充が始まる。「2025年問題」に向けて介護の不安を軽くしてもらえるように、一刻も早い地域包括ケアの確立を頑張っていきたい。これからも地方を守り抜いていく。

栃木から政治を変える 加藤千穂氏(43)立民新

 今の国の状況は憂うべき事態にある。7人に1人の子どもが、1日3回の食事をまともに食べられないような状態が見過ごされている。さらに、家計貯蓄は驚くべき数字だ。貯金ゼロの世帯が3割、年収200万円以下の世帯は日本全体の75%に上る。アベノミクスの恩恵は届いていない。実質賃金は下がり続け、私たちの暮らしの実感は厳しくなるばかりだ。

 今回の選挙、三つの争点を掲げる。一つは日本が誇る平和憲法を絶対に守り抜く、そのための戦いだということ。二つ目は「年金2千万円問題」。隠蔽(いんぺい)体質が横行し、行き過ぎた1強政治にしっかりと歯止めをかける。生活者に根差し、地に足の着いた政治を取り戻す。

 最後は消費増税の凍結。消費税の是非を問うことだ。厳しい経済状況の中、消費税は、所得の低い人に重いツケがのしかかることに根本的な問題がある。

 子どもたちの世代にツケを回さない、20年先を見据え、子どもの未来や命を守る政治を取り戻す。世代や野党の枠を超え、今の政治に危機感や不安を抱く多くの県民の思いがつながることで、栃木から政治の流れを変えることはできる。