レールを走るユリの搬送ロボット=3日午後、宇都宮市

 産学官金連携で県内ロボット産業の振興を図るとちぎロボットフォーラムは3日、農業ロボット研究事業の研究ミーティングを宇都宮市で開いた。ユリ生産販売エフ・エフ・ヒライデ(宇都宮市平出町)の協力で、宇都宮大発ベンチャー企業のアイ・イートが試作した搬送ロボットが披露された。実用化を進めていく。

 今回の搬送ロボットは既設のレール上を走行する。水を張り、収穫したユリを入れた大きなバケツを台車で運ぶ。自動化を進めて生産性を高めるのが目的だ。

 台車の前後にセンサーがついており、前方に障害物があれば自動で止まり、到着地点では水がこぼれないよう緩やかに停止できる。