第25回参院選は4日公示され、21日の投開票に向けた選挙戦に入る。栃木選挙区(改選数1)には自民党現職の高橋克法(たかはしかつのり)氏(61)=公明党推薦、立憲民主党新人の加藤千穂(かとうちほ)氏(43)、政治団体「NHKから国民を守る党」新人の町田紀光(まちだとしみつ)氏(40)の3人が立候補を予定。各候補者は4日、宇都宮市と大田原市で第一声を上げる。

 再選を目指す高橋氏に、立民、国民民主、共産など県内5野党による統一候補の加藤氏が挑む与野党対決を軸にした構図となる。

 高橋氏は午前10時半から、大田原市若松町の交差点付近で出陣式を行い、第一声を放つ。その後、地元の高根沢町から鹿沼、佐野、小山の3市を回って、午後6時半から宇都宮市の二荒山神社付近を最後に計6回の出陣式に臨む。茂木敏充(もてぎとしみつ)経済再生担当相が全てに同行する。

 加藤氏は終日、宇都宮市で街頭演説などを行う予定。午前9時半に選挙事務所で第一声を上げる。二荒山神社前、JR宇都宮駅西口前、大型商業施設2カ所を回った後、午後7時からは東武宇都宮駅周辺で出陣式を行う。立民の逢坂誠二(おおさかせいじ)政調会長や福田昭夫(ふくだあきお)衆院議員らが応援に入る。

 町田氏はインターネットを使い情報発信する。

 比例代表には本県関係で、元宇都宮市議の自民新人角田充由(かくたみつよし)氏(44)と、国政選挙に過去3回出馬経験がある日本維新の会新人荒木大樹(あらきだいじゅ)氏(48)が立候補を予定している。