疎開していた児童が描いた絵手紙を見せながら当時の様子を話す繁岡住職(右)

 【栃木】東京都新宿区立愛日(あいじつ)小の6年生58人が6月28日、太平洋戦争末期に在校生の疎開先の一つだった、藤岡町藤岡の繁桂寺(はんけいじ)を訪れ、当時の戦争や疎開の様子の話に聴き入った。

 同校(当時愛日国民学校)は1944年8月~46年3月に児童327人が県内に疎開。うち約40人が同寺に疎開したという。

 同寺の訪問は、前任の校長が学童疎開の調査研究をしている旧都賀町教育長の小倉久吾(おぐらきゅうご)さん(82)=片柳町4丁目=から当時の話を聞いたことがきっかけ。2016年から修学旅行の一環で行っている。