大樹車内の七夕装飾をするアテンダントら

 【日光】「消防士になりたい」「白バイに乗りたい」。七夕を目前に控え、東武鬼怒川線のSL「大樹(たいじゅ)」車内で乗客をもてなしている「SL観光アテンダント」は3日、沿線の保育園などの園児らが書いた短冊約150枚で車内を飾り付けた。

 地元住民と大樹のつながりを深めようとアテンダントが初めて企画し、沿線の8施設に通う年長児が短冊に願いを書いた。

 この日は約1時間半かけ、客車3両を装飾した。アテンダントは「願いがかなうように」とほほ笑みながら、網棚に固定したささに短冊一枚一枚を丁寧に取り付けた。黒後利枝(くろごとしえ)さん(42)は「子どもたちの願いを乗せた大樹は今週末だけの運行です。ぜひ楽しんでほしい」と乗車を呼び掛けている。