芳賀赤十字病院で稼働している清掃用ロボット=真岡市

 ビルメンテナンスの中央テクニカ(真岡市並木町、細野文雄(ほそのふみお)社長)は2日までに、清掃業務を請け負う芳賀赤十字病院(真岡市中郷)に業務用の清掃ロボット4台を導入した。人手不足が進む中、自律走行するロボットと従業員が分担して作業に当たることで、省力化と作業の均質化につながっているという。

 導入したのは中西金属工業(大阪市)の「ROBO Cleaper(ロボクリ-パー)」とアマノ(横浜市)の「EG robo(イージーロボ)」各2台。共に床面洗浄機ロボットで計2千万円を投じた。

 ロボットは夕方から夜間に稼働する。1、2階の広々としたフロアをロボットに任せて、イスの下や細かな部分、複雑な場所は人が手作業で清掃している。

 ロボクリーパー(幅92・5センチ、奥行き85センチ、高さ88センチ)はセンサーを使って自律走行し、床面洗浄と汚水の回収を同時に行いながら床を磨き上げる。最新技術を搭載し、設定したエリアであれば最も効率良く動くことが可能。障害物や通行人を検知すると、それらをよけながら清掃を続ける。