街頭演説で支持を訴える立憲民主党の蓮舫副代表=2日午後5時55分、JR宇都宮駅西口

 立憲民主党の蓮舫(れんほう)副代表が2日、参院選栃木選挙区(改選数1)に立候補予定の立民新人を応援するために来県した。JR宇都宮駅西口での街頭演説では、「令和になって初めての国政選挙。6年半の安倍政権に対する信任か不信任かを問わせていただきたい」と語気を強めた。

 金融庁審議会が試算した老後資産2千万円不足問題を巡り、報告書を取りまとめた担当局長が退任することが同日発表されたことを受け、「職務に忠実な人が責任を取って辞める。本当にこんなことでいいのか」と強調。受け取りを拒否した麻生太郎(あそうたろう)金融担当相を「前代未聞」と切り捨てた。

 年金だけでは不安という声が上がっていることを指摘し、「どうしたらいいか議論し、皆さんに丁寧に説明するのが政治の役割ではないか」と力説。「おかしいことはおかしいと正す政治ができる人を国会に送ってほしい」と呼び掛けた。