4日公示、21日投開票の参院選比例代表に、本県関係では自民党新人角田充由(かくたみつよし)氏(44)と日本維新の会新人荒木大樹(あらきだいじゅ)氏(48)の2人が立候補を予定する。全国老人福祉施設協議会の政治団体「全国介護政治連盟」の組織内候補として挑む角田氏と、国政選挙に旧みんなの党などから3回の出馬経験がある荒木氏。全国の有権者が対象の比例代表だが、2人は地元である県内で一定票の獲得を目指す。

 角田氏は宇都宮市内の社会福祉法人副理事長。2015年の同市議選で初当選した。同連盟の組織内候補に決定後の18年7月以降、集会への出席や介護施設へのあいさつ回りなどで全国各地を訪問。介護士の処遇改善などを訴えて支持拡大を図っている。

 荒木氏は4回目の国政選挙に臨む。旧みんなの党時代、10年の参院栃木選挙区で22万票余り、12年の衆院栃木1区では5万票余りを獲得した。消費税の増税凍結、道州制の導入、地域が主役の成長戦略の3本柱を前面に、本県を中心に全国での浸透を図る。