出荷時期を迎えた色鮮やかなハイビスカス=1日午前11時、宇都宮市徳次郎町

 宇都宮市徳次郎町の竹原園芸(竹原栄一(たけはらえいいち)社長)で、南国の花ハイビスカスの出荷作業が最盛期を迎えている。

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 約3300平方メートルのハウスには、赤や黄色、ピンクなど色鮮やかな花や八重咲き、日持ちの良いものなど、20品種約4万5千鉢が並ぶ。同社によると、関東地方でハイビスカスを栽培する業者は少なく、主に首都圏へ向けて出荷している。南国気分を味わうため、庭先などに飾る人が多いという。

 今年は春に低温が続いた影響で開花は遅れたが、葉や枝の状態は良好。1日も従業員たちはハウスの中で、出荷前の確認作業に汗をかいていた。後継者の龍太朗(りゅうたろう)さん(33)は「世話は難しくないので、ぜひ手に取り季節を感じながら育ててほしい」と話している。