陶壁作品(奥)について園児に話す濱田さん(右)

作品の前に並んだ濱田さん(右)と園児たち

陶壁作品(奥)について園児に話す濱田さん(右) 作品の前に並んだ濱田さん(右)と園児たち

 【宇都宮】下栗町の「風と緑の認定こども園」は創立10周年を記念し、陶壁作品「未来へ伸びる樹」を設置した。濱田庄司(はまだしょうじ)記念益子参考館(益子町益子)館長で陶芸家濱田友緒(はまだともお)さん(52)が制作に協力。130以上の焼き物のパーツで形作り、はつらつと伸びていく「樹」を、子どもたちの未来と重ね合わせた。

 園は7月1日に10周年を迎える。幼児期に感性を育むことを重視し、大塚雅一(おおつかまさかず)理事長(53)の旧知だった濱田さんに制作を依頼。「芸術家の視点、感性を発揮してほしい」とモチーフなどを一任した。濱田さんは人間国宝濱田庄司の孫。

 濱田さんは園を訪れ「緑が多く明るい雰囲気に合い、子どもの将来を感じさせるものを」と考えた。