設立総会であいさつする高根沢会長

 【那須】那須御用邸の継続利用と建て替えなどを求める住民らでつくる「那須御用邸の存続と整備を推進する会」の設立総会が29日、寺子乙のゆめプラザ・那須で開かれた。署名活動を行ってきた有志グループが、団体として正式に発足した。年内に15万人の署名を集めることなどを目標に掲げ、国などに要望するという。

 この日は約40人が集まり、那須高原友愛友の会の高根沢清(たかねざわきよし)会長(66)が会長に就任。高根沢会長は「那須地域活性化のために頑張りたい」と意気込んだ。署名活動は昨年11月から、地元の民間団体などを通じて行われており、現在3万5千人分が集まっているという。