都内で初めて開かれたグローバル人材のための合同企業説明会=26日午後、東京都新宿区

 県と県国際交流協会主催のグローバル人材を対象にした合同企業説明会が26日、都内で開かれた。事前に首都圏の大学などに留学生らに参加を呼び掛けるよう周知したが、来場したのは外国人留学生ら10人ほどで、都内での説明会開催の難しさが浮き彫りとなった。

 外国人の人材確保を目指す県内企業と留学生らとのマッチングが目的。これまで県内の大学などに通う留学生らを対象に県内で開いていたが、企業側が人材確保に苦戦していることから、留学生らが多い都内で初開催した。

 この日はサービスや製造、外食など14社が参加。訪れた留学生らの数は少なかったが、担当者は自社の特徴をアピールしたり要望などを聞いたりしていた。農業・園芸資材の開発製造販売の丸三産業(栃木市)の大森孝紀(おおもりたかのり)取締役業務本部長は「世界に販売していきたいので営業スキルを持った人材や、バングラデシュの工場を任せられるような人材が欲しい」と話していた。