聾学校の後輩へ仕事のやりがいを手話で伝える小倉さん

聾学校の後輩へ働く大切さを手話で伝える小倉さん

聾学校の後輩へ仕事のやりがいを手話で伝える小倉さん 聾学校の後輩へ働く大切さを手話で伝える小倉さん

 【宇都宮】鹿沼相互信用金庫職員で、県聾学校出身の宇都宮市戸祭町、小倉祐里(おぐらゆり)さん(28)が26日、母校で「仕事をしている聾者として、後輩に伝えたいこと」をテーマに手話を使って講演し、在校生ら約80人に積極的な行動や協調性の大切さを伝えた。

 生まれつき耳が不自由な小倉さんは、2010年3月に同校高等部を卒業し、同年4月に同信用金庫へ入庫した。口座振替や本人確認などの業務を担当し、健常者の同僚とは筆談や読唇術、身ぶり手ぶりを使ってコミュニケーションを図っている。