親子2人で切り盛りするアットホームな店。3種のから揚げが名物で、特に佐野市で売り出し中の「佐野黒から揚げ」が大人気となっている。店長の玉井成美(たまいなるみ)さん(42)は、昨年発足した佐野から揚げ協会の初代会長でもある。

 玉井さんは東京出身。佐野出身の夫と結婚をしたのが縁で佐野に転居し、2011年6月にオープン。

 主に接客を担当し、義母の常子(つねこ)さん(67)が調理する。店名は、料理好きで店を出した2人の名前から名付けた。

 看板のから揚げは、佐野黒から揚げ(税別680円)、ムネからあげ(同)、ジューシーからあげ(同)。国産の良質な若鶏肉に青森産のニンニクや鳥取産のショウガを惜しみなく使い、肉にまぶす片栗粉も北海道産と材料にこだわっている。

 黒はカリッとさくさく、ムネはさっぱり、ジューシーは皮付きでブリッと鶏肉のおいしさを味わえる。

 トマトがまるごと入っているトマト肉巻フライ(税別680円)やアスパラ肉巻き(同280円)など揚げ物が豊富。成美さんは「3種を食べて違いを楽しんでほしい」と話している。

 ◆メモ 佐野市大橋町993の19。午後5時半~10時半。火曜、第3水曜定休。(問)0283・22・2786。