感謝状が贈られた行平さん

感謝状が贈られた行平さん

感謝状が贈られた行平さん 感謝状が贈られた行平さん

 【栃木】迷子の男児を保護し、県警の「思いやり110番」を実践したとして、栃木署はこのほど、日ノ出町、東京福祉大1年行平奈加(ゆきひらなか)さん(19)に感謝状を贈呈した。

 行平さんは3日昼、帰宅中に昭和町の県道で泣きながらはだしで走っている男児(2)を発見。「お巡りさんのところに行こうね」と声を掛け、男児を抱きかかえながら付近の交番に連れて行った。その後無事に母親が見つかったという。

 行平さんは「子どもが車道に出たら危ないと思った」と当時を振り返り、感謝状を手渡した池田正(いけだただし)署長も「積極的に声を掛けて、思いやりを持って行動してくれた」と感謝した。

 保育児童学部で学ぶ行平さん。将来の夢は保育士といい、「この感謝状に恥じないような保育士になりたい」と笑顔を見せていた。