野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は25日、小山運動公園野球場で新潟と対戦、ルーカスが5打点を挙げる活躍などで6-5で競り勝った。後期開幕3連勝で、東地区単独首位に立った。
栃木GBは初回2死から、西岡剛(にしおかつよし)が右中間へ二塁打を放ち、飯原誉士(いいはらやすし)の左前打で先制した。三回には先頭の青木玲磨(あおきれいま)、西岡が単打で出塁し、続くルーカスが左翼席に3点本塁打。四回は2死二、三塁からルーカスの中越え2点適時二塁打で突き放した。
守っては左腕斎藤誠哉(さいとうせいや)が七回途中4失点。秋山陸(あきやまりく)、ジョン、金本享祐(かねもときょうすけ)の継投で逃げ切った。
次戦は28日午後6時から、同球場で武蔵と対戦する。