退任のあいさつを述べる吉田副市長

 【宇都宮】次世代型路面電車(LRT)整備担当で、6月末に退任する吉田信博(よしだのぶひろ)副市長は25日、定例市議会散会後の議場で、在任した3年3カ月を振り返り「LRTと路線バス、地域内交通による公共交通のネットワーク形成や、交通・福祉・健康・エネルギーが一体となったまちづくりなど、全国でも類を見ない最先端の取り組みに携わることができた」と語った。

 2016年4月の就任以来、国内初の全線新設でのLRT事業の実現に向け、各種説明会などに奔走。時に厳しい意見の対立もあったが、18年3月の国のLRT工事施行認可取得、同年5月のJR宇都宮駅東側での着工などに尽力した。