新入幕を果たし笑顔で番付表を持つ貴源治(左)と師匠の千賀ノ浦親方=名古屋市中区二の丸

 本県出身力士として17年ぶりに新入幕を果たした貴源治の記者会見には約40人の報道陣が駆け付けた。主な一問一答は次の通り。

 -現在の心境は。

 「(ここまで)長かったなと思う。自分の甘さと欠点が分かり、課題を修正して稽古をしながら上がってきた。ここで満足することなく、常に上を目指していきたい」

 -十両昇進後、上位で足踏みもあった。

 「幕内に上がりたい、勝ちたいという気持ちが強すぎた。先場所(13勝2敗)は、やれることだけをやろうと場所に対する心構えが変わり、先手を取って攻められた」