睡眠障害が原因の交通事故を未然に防ごうと、小山市城山町の友井タクシー(加藤政弘(かとうまさひろ)社長)は23日までに、同社勤務のタクシーとバスの乗務員全員を対象に睡眠時無呼吸症候群(SAS)検診を実施した。県タクシー協会によると、加盟97社では初めての試みという。

 検診は4月末から5月にかけて、29~77歳の乗務員54人に腕時計型の簡易検査機器を一晩装着してもらい実施した。寝ている間の血中二酸化炭素濃度や1時間当たりの無呼吸回数などが分かる。検査結果はグループ内の病院で解析し、費用は同社が負担した。